EMCA (NPO法人)EAPメンタルヘルスカウンセリング協会は、EAP資格の認定と従業員支援プログラムを担うEAPメンタルヘルスカウンセラーを育成し、働く環境の改善に貢献してまいります。

クライシス・カウンセリング ~クライシス対応・カウンセラーとしての自殺対応実践編~

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自殺対応を適切にできるようになるための理論と実践を身につける

講座の背景

あなたはクライエントから「死にたい」と言われたら、カウンセラーとして、どのように対応するのか具体的に想定と準備はできていますか? インフォームド・コンセントで「危機介入」についても触れている“命に関わること”とは、明確に理解できていますか。

とても悲しい現実として、日本は世界でもトップクラスの自殺大国であり、年間2万人以上の方が自死しています。

本講座は、自傷他害事案のうち自殺対応を適切にできるようになるための、理論と実践演習を組み合わせた、充実の15時間講座となります。

この写真のように、映像教材を視聴したり、笠置先生のデモンストレーションを観察学習したり、グループワークを通じてのディスカッションや、実際の危機介入のロールプレイも行います。盛りだくさんで、とても新鮮な体験学習の時間になることをお約束します!

 

COTENTS

Day1&2
#自殺にまつわる法律
#自殺に関するデータ
#自殺について向きあう
#自殺を理解してみる
#メンタルヘルスファーストエイド
#相談演習
#支援者支援

 

こんなことができるようになる

インフォームドコンセントの真の意味と専門機関との連携について正しく理解できる
・自殺にまつわるカウンセラーとしての法的責任への理解が深まる
・自殺の危険度判定の考え方が理解できる
・ハイリスク者に対応すべき具体行動が理解できる
・カウンセラー、一個人としての死生観について自己と向き合うことができる
死にたい気持ちを持つ人への声がけの方法の理解や難しさが体感できる など

カリキュラム開発&担当講師の笠置佳央先生は、厚生労働省自殺相談窓口の相談員としても活動、日常的に自殺相談対応をされている現場のスペシャリストです。臨床事例なども紹介くださいます。

危機対応は、万が一かもしれませんし、明日その事案に出会うかもしれません。いざその時にうろたえず適切な対応ができるようになりたい。EAP/心理カウンセラーとして必修の講座といえるでしょう。

募集要項

学習時間 15時間(1回7.5時間×2回セット)
日程 【2025年1月クラス】※予約受付中!
2025年1月5日(日)& 1月12日(日)
リカレント新宿
定員 12名限定
eMC資格更新ポイント 30pt付与
受講料 EMCA会員  39,600円(税込)
会場 リカレント新宿

担当講師

笠置佳央(公認心理師、精神保健福祉士)<講師プロフィール>
上司がうつ病で倒れる経験からメンタルヘルスに関心をもち、人事職の傍ら社内EAPとして従業員のメンタルヘルス向上に寄与。EAPの有用性を感じ人事職の経験を活かした対人・組織支援をするために独立し「カウンセリングあすいき」を開業。産業領域のみならず、大学相談室や被災地支援・惨事ストレスケアにも活動中。

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お問い合わせ(メールにてお願いします)

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