EMCA (NPO法人)EAPメンタルヘルスカウンセリング協会は、EAP資格の認定と従業員支援プログラムを担うEAPメンタルヘルスカウンセラーを育成し、働く環境の改善に貢献してまいります。

EMCAスキルアップ研修

スキルアップ研修

 

1.
人事労務担当者や1人でも部下を持つ人の
メンタルヘルスマネジメントと1 on 1 面談のポイント

 日程

【週末クラス】 5時間
2022年12月4日(日)10:30~16:30(お昼休憩1H)

【平日夜クラス】2.5時間×2回
2022年12月9日(金)& 12月16日(金)19:00~21:30

※週末クラスと平日夜クラスとも学習内容は同じです

 

 講座の背景と内容

多くの職場では社員を管理職に登用しても、経営に余裕がないことから、十分な部下マネジメント教育を行わずに労務管理業務に就けさせる実情にあります。

一方、労働契約法第5条に定められている「安全配慮義務」の履行責任は管理監督者にも及ぶことから、部下のメンタルヘルス不調で休業に及ぶ場合や、パワハラ問題が発生したときなどは、管理責任をとらされたり、損害賠償請求されたりといった、思わぬリスクに遭遇することが散見されます。

そこで今般、職場のストレスが原因で、社員がメンタルヘルス不調に陥らないような労務管理について学ぶことはもとより、社員がメンタルヘルス不調に陥った場合の対応などを主眼にした研修を企画しました。

併せて、EAPカウンセラーとしてのカウンセリングの応用編として、人事労務担当者として、また管理監督者としての社員面談において、ツボを押さえた1on1面談体験が行なえるカリキュラムを組んでいます。

また、本講座では講師のマネジメント経験で培った「人と組織のマネジメント」のノウハウを資料化して提供するとともに、1on1社員面談に際してのチェックリストも提供いたします。日常のマネジメントに明日からでも活かしていただくことができます。

今回の研修は、職場で一人でも部下を持っている方、人事労務部門で社員対応を行っている方はもとより、キャリア開発の援助者にも非常にお勧めです。今はまだ管理監督者でなはないが、将来のために勉強したい、という方も大歓迎です!

 講座情報

受講料:6,600円(税込)
会場: ZOOMオンライン開催
講師: 佐藤隆一氏(eMC)
定員: 12名

※最少催行人数5名

お申し込みはこちら >

 

講師紹介

佐藤隆一 氏 Ryuichi Sato
eMC。企業の人事歴25年以上、内部EAPとして組織へ働き方改革や健康経営を主導してきた現場叩き上げのEAPスペシャリスト。2020年厚生労働省「メンタルヘルスシンポジウム」ではシンポジストを務める。「こころの健康塾」主宰。

 

2.
「トラウマインフォームドケア(TIC)の理解と実践」

 日程

<A・Bいずれも来校スタイル> 2023年1月開催・募集スタート!


【A日程】2023年1月15日(土)
1回での開催

     10:00~16:00(5時間)


【B日程】2023年1月12日(木)&1月26日(木)
2回での開催
19:00~21:30(2.5時間×2回)
 

 

 講座の背景と内容

日本でもトラウマインフォームドケアという言葉が、見聞きされるようになってきました。“トラウマの理解に基づくケア”などと説明され、その概念も漠然と知られるようになってきているものの、具体的に現場のどのような実践のことを指しているのか、どのように現場に導入していけば良いのか、まだまだ日本の各領域において、試行が始まったばかりです。

トラウマとは狭義では危うく死にそうになったり、重傷を負ったり、性的暴力を受けたりする出来事のことを指します。PTSDの診断には、この狭い意味での「トラウマ」を体験していることが前提になります。

広い意味での「トラウマ」は、本人にとって身体的または感情的に有害で、長期的な影響を与える体験を含みます。たとえば、子どもの頃の両親の別居、家族の精神疾患、家族の自殺、貧困、いじめなども広い意味での「トラウマ」に含まれます。今回の研修では、この広い意味での「トラウマ」も含めてトラウマとして扱います。

トラウマ・インフォームド・ケア(TIC) とはトラウマの影響の理解と適切な手法で対人
援助をするということ。近年、アメリカや欧州を中心に注目を集めているアプローチ方法
です。セッションにおけるカウンセラーのかかわりが、意図せず当事者のトラウマを再
び思い出させ,“再トラウマ体験”として心に傷を負わせてしまうことがあります。

本研修を通じてトラウマインフォームドケア(TIC)という概念や理論を確認し、EAP領域などでの実践をイメージしながら、トラウマインフォームドケアの普及の可能性を探っていきます。トラウマをどのように扱えばいいのか不安を抱えているカウンセラーの方、トラウマのケアや支援に興味のある方、ぜひ一緒に学びませんか?

【学習内容】

Program1(2.5時間)
・トラウマティックストレス
・トラウマメガネがないとなぜ困るのか
・トラウマ反応~3F~
・トラウマの中長期的影響
・PTSD
・複雑性PTSD

Program2(2.5時間)

・トラウマインフォームドな見方
・ACE(逆境的小児期体験)と健康リスク
・TICの視点で変わる見立て
・TIC4つのR
・支援者のトラウマ
・安心安全な関わり

【こんな方におススメ】

・身の回りにトラウマティックな体験をした人がいて、力になりたいと思った経験のある方や、カウンセリングでトラウマのケースを扱っている方。
・トラウマについて学びたい方

・ただし、ご自身にトラウマティックな体験をお持ちの方は、医師と相談のうえで慎重にご判断ください。

【この学びでこんなことができるようになる】

トラウマ体験があるからといってすべての人がPTSDを発症するわけではなく、トラウマに特化したケアが必要になるわけではありません。しかし、精神疾患の診断がつかなくても、トラウマの影響は私たちの感情や行動や身体的反応のパターンとして残っていることが珍しくありません。

トラウマインフォームドケア(TIC)は、トラウマ体験を聞き出だそうとするものではなく、トラウマ体験があるとわかっている人にだけ特別なケアを提供しようとするものでもありません。すべての人にトラウマ体験の影響があるかもしれないということを念頭に置いてケアを行おうとする考え方です。

つかみにくくて、語られにくい、でもとても多くの人が経験しているものだから、みんながトラウマ体験を持っていることを前提にして考えてみよう、ということです。TICを学ぶことにより、トラウマに配慮したカウンセリング姿勢を身につけて、適切にクライエントに向き合うことができ、支援者自身も心理的安全を確保できるようになります。

 講座情報

受講料:12,000円(税込)
会場: リカレント新宿
講師: 笠置佳央先生(公認心理師・精神保健福祉士)
定員: 約30名

※最少催行人数5名

お申し込みはこちら >

 

講師紹介

笠置佳央 先生 Yoshiteru Kasagi
公認心理師/精神保健福祉士
上司がうつ病で倒れる経験からメンタルヘルスに関心をもち、人事職の傍ら社内EAPとして従業員のメンタルヘルス向上に寄与。EAPの有用性を感じ人事職の経験を活かした対人・組織支援をするために独立し「カウンセリングあすいき」を開業。産業領域のみならず、大学相談室や被災地支援・惨事ストレスケアにも活動中。

 

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