EMCA (NPO法人)EAPメンタルヘルスカウンセリング協会は、EAP資格の認定と従業員支援プログラムを担うEAPメンタルヘルスカウンセラーを育成し、働く環境の改善に貢献してまいります。

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)

EAPとメンタルヘルス分野における総合カウンセラー資格が日本に初めて誕生しました。
資格試験の名称はEAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格認定試験です。

メンタルヘルスケアの重要性が高まる中で、EAPカウンセラー・コンサルタントとメンタルヘルスカウンセラーの総合力をもつ人材のニーズが急増しています。
メンタル不調の予防や早期発見、メンタル不調を抱える方へのメンタルヘルスカウンセリングをはじめ、こころの病で休職した方への復職支援、企業へのEAPの構築からEAPコンサルテーションまで、EAPメンタルヘルスカウンセラーの活躍の場は限りなく広がっています。

資格取得者は、EAP・メンタルヘルス分野における専門知識と実践力をもつエキスパートとして、企業をはじめ医療機関/行政・自治体/地域・教育機関に至るまで、幅広いフィールドで活躍することが期待されています。

 

■EAPメンタルヘルスカウンセラー資格を推奨します■

2013年8月にEMCA EAPメンタルヘルスカウンセリング協会が設立され、日本で初めてのEAPと心理・メンタルヘルス分野の総合資格が誕生したことを大変喜ばしく思います。
近年、わが国では心の問題を抱える方が急増しており、心の病による休職者は後を絶ちません。また、毎年3万人もの方が心の病などが引き金となり、自殺に追い込まれている一方で、EAP、心理・メンタルヘルスケアの専門知識と実践力を持つ人材が不足しているのが現状です。
資格取得者が、企業や医療機関、地域、自治体など、幅広い分野で活躍し、日本の社会に大いに貢献することを確信しています。

EAPメンタルヘルスカウンセリング協会
名誉会長 斎藤学

医療法人 社団學風会さいとうクリニック理事長 医学博士
アライアント国際大学CSPP臨床心理大学院 東京サテライトキャンパス 名誉教授

1941年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学医学部卒。同大助手、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院精神科医長、東京都精神医学総合研究所副参事研究員(社会病理研究部門主任)などを経て、1995年9月より、家族機能研究所代表。
医療法人社団學風会さいとうクリニック理事長。医学博士。日本嗜癖行動学会理事長、同学会誌「アディクションと家族」編集主幹。日本子どもの虐待防止学会名誉会員。日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン(通称:JUST)理事長。アライアント国際大学CSPP臨床心理大学院東京サテライトキャンパス名誉教授。
“現代の病”ともいえる過食-拒食症、アルコール・薬物・ギャンブルなどの嗜癖(依存症)問題に長年取り組む。AKK(アディクションを考える会)、NABA(日本アノレキシア・ブリミア協会)、JUST(日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン)など多くの自助グループ・団体の誕生を支援。現在も、臨床のかたわら、全国各地で講演活動やワークショップを行う。

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