No33 2019年12月5日 | EAPメンタルヘルスカウンセリング協会

＜＜　Contents　No.33　＞＞

01　　CP15期のグループＳＶ
02　　EMCA ×　中災防　レベルアップ研修EMCA
03　　アカデミー「認知行動療法（ベーシック）講座」
04　　EMCAアカデミー実習プログラム
05　　Grow-Up とことんロールプレイクラス
06　　EMCA Cafe

※EMCAメルマガでは、みなさんからの活動レポートや投稿をお待ちしています！

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eMC資格取得者のカウンセリング実践力を養うトレーニングプログラム第15期（11月～2020年2月）CP（カウンセリング・プラクティカム）が進行中です。
グループスーパービジョンも続々と開催しています。

このグループSVは聴講者でも50分のカウンセリングの逐語を見ながら、ケース検討に参加することができます。

スーパーバイザーによる細やかな指導でケースを詳細に多角的に見つめることができ、とても多くを学ぶことができます。

多くの相談ケースにふれることでアセスメントの力もグンとつきます。
貴重な学習機会をぜひ活かしてください。

▼CP15期の全スケジュールはこちら　（EMCAのHPへ）

https://www.emca.or.jp/emcmember/sv/

▼12月のSV開催予定

［RMC新宿］
12/6（金）19:00 ～ 21:30
12/7（土）16:00 ～ 18:30

［RMC名駅］
（同日に２セッション開催しますが、ご予約は①②それぞれにお願いします）
①12/14（土）13:30〜16:00
②12/14（土）16:00〜18:30

RMC　CP（カウンセリング・プラクティカム）
15期　SV聴講

会場：リカレント新宿

受講料：3,300円（税込）　1回ごと　

※eMC資格更新ポイント 2p付与

事前の予約とお振込みが必要です。当日参加もOKです。
SV開始時刻までに受講費をEMCA指定口座までお振込みいただき、振込み証明書をお持ち下さい。

※CPのグループSVですが、セキュリティ強化のため、聴講の申込時は会員専用のパスワードを入力しないと聴講お申込みフォームに入れないシステムになっています。
こちらのパスワードをお控えください。

CPグループSV聴講の会員専用パスワード

emca-member

【講座概要】
心身の健康はどのような食事をとるかによっても大きく左右されます。ここでは、食べ物、特に糖質の高い食事がどのように体に影響を及ぼすかということを多角的に説明し、対策を伝えます。

そのうえで個人の事情に合わせて取り組み方の工夫を考えるとともに、他者支援の場合の注意点と取り入れ方を身につけていただきます。

【内容】

なぜメンタルヘルスに食事が大切か（食・心・体のバランスを知る）
糖質過多が感情不安定を起こす体の仕組み
糖質過多に対する具体的な対策を考える
自分の生活に根差した栄養対策を考える
他者支援の際の注意点と伝え方のコツを学ぶ
他者支援の演習

03 ━━━━━━━━━━━━

EMCAアカデミー <待望のリリース！>

初めて公開されるNEW選択専門プログラム
「認知行動療法（ベーシック）講座
　　―認知行動療法家としてのコミュニケーションスキルと基礎力を習得する」

対象：eMC会員　キャリア会員　

「EAP心理カウンセリングコース」で学んだＣＢＴの歴史や理論などの概要から、もう一度おさらいをしてしっかり理解を深めます。

また、認知行動療法を学ぶにあたり、コミュニケーションスキルを高めた上で、クライエントとの関わり方を大事にしながらアセスメント（ケースフォーミュレーション）や導入したり、基礎的な認知技法や行動技法を効果的かつ実践的に活用できるようにトレーニングをします。

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「認知行動療法（ベーシック）講座
　　―認知行動療法家としてのコミュニケーション力と基礎力を習得する」

【日程】　６回セットの15時間
セッション①　：　2020年1月12日(日)　16:10～18:40
セッション②　：　2020年1月19日(日)　16:10～18:40
セッション③　：　2020年2月2日(日)　16:10～18:40
セッション④　：　2020年2月9日(日)　16:10～18:40
セッション⑤　：　2020年2月16日(日)　16:10～18:40
セッション⑥　：　2020年2月23日(日)　16:10～18:40

受講料：　39,600円（税込）
会場：　①～⑥リカレント新宿
講師：　谷口知子　先生
（一般社団法人目白心理総合研究所理事長、Room Turn Blue代表、公認心理師、臨床心理士、キャリアコンサルタント EAPコンサルタント）

※eMC資格更新ポイント：　30pt付与

【講座のねらい】

基礎技能として関係性構築力を高めた上で、認知行動療法の理論に沿ったアセスメントやカウンセリングが行えるようになることを目指します。

【本講座の特長】

CBTの基本をしっかり学べます。
協働作業に効果的なCBTのコミュニケーションの流れを理解できます。
カウンセリングに必須であるラポール力が高まります。
インプットとアウトプットをしながらスキルを習得できます。
CBTのブリーフセッションを効果的に行えるポイントを学べます。
シリーズの講座として内容が構成されていますので、本講座（ベーシック）で基礎をしっかり習得し、土台を作った上で、アドバンスコースへの導入がスムースになります。

【本講座の対象者】

EAPメンタルヘルスカウンセラー( 最低限ラポールを形成できる方 )

■CONTENTS

１．CBTの基本を理解する（歴史・特徴・基本概念）

２．コミュニケーションと関係性構築

３．CBTを導入する

４．ケースフォーミュレーション

５．認知構成法

６．行動活性化

【こんなことができるようになります】

①コミュニケーションスキルや共感力が向上し、クライエントと協働作業を行うことができるようになります。

②クライエントを理解するにあたって、単に問題や症状そのものだけではなく、それらを維持させている要因を明らかにして戦略を立てることができるようになります。

③認知行動療法の基本をしっかり学ぶことで、認知行動療法に拠って立つカウンセリングを行うことができるようになります。

④習得したスキルは、あらゆる現場で実践的に活用することができます。

【講師 Profile】　谷口知子先生

一般社団法人目白心理総合研究所理事長、Room Turn Blue代表、公認心理師、臨床心理士、
キャリアコンサルタント EAPコンサルタント

公認心理師、臨床心理士、EAPコンサルタント、国家資格キャリアコンサルタント。元国家公務員。臨床心理士の資格取得後は、フリースクール、適応指導教室、医療少年院、精神科病院、大学病院精神神経科、精神科クリニック、区役所人事課と、教育、司法、医療、産業の４つの領域に渡り幅広く臨床経験を積む。現在は独立し、一般社団法人目白心理総合研究所およびRoom Turn Blueを運営しながら、心理支援を広く行っている。