EMCA (NPO法人)EAPメンタルヘルスカウンセリング協会は、EAP資格の認定と従業員支援プログラムを担うEAPメンタルヘルスカウンセラーを育成し、働く環境の改善に貢献してまいります。

eMC資格取得の流れ

<ご確認ください>

2021年度春会員(2020年11月以降の入会登録希望者)より、EMCAアカデミーの中で提供されるプログラムの一部を「初期研修制度」としてeMC資格の登録更新要件として組み込まれました。初期研修制度で提供されるプログラムはすべてeMC更新ポイントを付与いたしますので、eMC有資格者に求められる継続学習・自己研鑽も満たすことになります。

▽詳しくはこちら▽
eMC初期研修制度の受講義務化について

 

STEP1 「EMCA認定カリキュラムを受講」
EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)に必要な知識と実践力を養成する講座を受講します。
EMCA認定カリキュラムの提供機関
STEP2 「EMCA認定カリキュラム修了証を取得」
各教育機関にて修了認定を受け、講座修了証を取得します。
STEP3 「EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格認定試験へ出願」
受験申請書類、カリキュラム修了証などをEMCA協会に提出します。
試験概要
STEP4 「EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格認定試験を受験」
試験は、1次試験(学科)・2次試験(実技)です。
試験日程
STEP5 「認定試験合格」
STEP6 「EMCA協会への入会」
EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格はEMCAへの入会をもって資格認定となります。
入会のご案内はこちら
STEP7 「EMCA会員証(兼EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格認定)の交付」
EMCAによる審査の後、会員証が交付されます。
資格の有効期間は5年間です。5年毎に更新が必要となります。

2021年春会員(2020年11月以降の入会登録希望者)よりeMC試験合格とEMCA入会をもってeMC資格登録(eMC研修生として登録*1)となり、初期研修制度の受講が義務化されます。標準受講期間は2年間です。初期研修は1~5年間で受講してください。
*1 会員証などがeMC研修生表記となりますが、eMC資格は有効です。初期研修制度の受講修了1次試験(学科)免除で入会された方はEMCA指定専門資格要件の取得することでeMCとして登録され、会員証などもeMC表記となります。
STEP8 「EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格更新について」
更新時に必要なeMC更新ポイントと指定専門資格要件の概要はこちら

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格は5年毎の更新となります。

更新を受けるためには、自己研鑽で積み重ねた更新ポイントを申告していただく必要があります。
受講必須の倫理研修や、EMCAアカデミー「初期研修制度」を受講いただくなど、自己研鑽を積み重ねてください。
※詳しくは、EMCA会員証交付時にご案内いたします。

【更新ポイント】
・初回更新時に必要な更新ポイント:200ポイント以上
・2回目以降更新時に必要な更新ポイント:100ポイント以上
※うち、更新ポイントの半分は、研修やセミナー参加、SV聴講などの学習を通じて獲得する必要があります。
◆EMCA®指定専門資格要件 ※2022年10月1日現在 (いずれかひとつを取得)
(1)検定試験合格等
1.メンタルヘルス・マネジメント®検定Ⅱ種またはⅠ種合格
2.第一種または第二種衛生管理者(国家資格)
3.キャリアコンサルタント(国家資格)
※メンタルヘルス・マネジメント®検定は大阪商工会議所の登録商標です。
(2)検定資格合格
1.医師
2.臨床心理士
3.保健師
4.看護師
5.精神保健福祉士
6.公認心理師
7.2級または1級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)
8.またはEMCA®がこれらと同等以上と認める資格保持者
(3)検定資格合格+企業等における産業保健(メンタルヘルス分野)実務経験2年以上
1.産業カウンセラー
2.シニア産業カウンセラー
3.心理相談員(公的資格)
4.旧標準レベルキャリア・コンサルタント(CDA資格など)
5.認定心理士
6.またはEMCARがこれらと同等以上と認める資格保持者
(4)実務経験5年以上
1.企業等における産業保健(メンタルヘルス分野)の実務経験
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