EMCA会員の皆様にメールマガジンをお届けしています!
□■□「日本の社会にこころのセーフティネットを」□□■■ EMCAメールマガジン第42号 2020年6月18日発行NPO法人 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会(EMCA)https://www.emca.or.jp/

<< Contents No.42 >>
01 Special Column
02 第7回EMCA年次総会 終了報告
03 EMCAアカデミー「共通要因アプローチ・カウンセリング」講座
04 EMCAアカデミー「クライシス・カウンセリング」講座
05 中災防レベルアップ研修
06 Rogersの歴史的資料を使ったプレミア講座
07 EMCAアカデミー実習プログラム
08 Grow-Up とことんロールプレイクラス
09 EMCA Cafe
※EMCAメルマガでは、みなさんからの活動レポートや投稿をお待ちしています!
++++++++++++++++++++

新型コロナウィルス感染症に関するEMCAからのお願い

新型コロナウィルス感染症のさらなる広がりを鑑みて、会員の皆様には引き続きまして 以下の対策をお願いいたします。

(1)EMCA各種イベント(研修、セミナー、試験等)参加時の予防実施これまでほとんどのイベントを延期、もしくはオンライン形式にするよう環境整備を行ってきました。今後も現状維持とともに状況をみながら、十分な予防策をとった上での来校型の再開も検討していく所存です。スクールにご来校される機会がおありの際には、一般的な衛生対策・予防として、着席前の手洗い、ならびに手指のアルコール消毒、咳エチケットとしてのマスク着用、うがいなど行っていただくようお願いします。

(2)対象期間における指定地域への渡航者のイベント参加停止来校日の2週間前までに以下の指定地域への渡航者は、事前にお申し出ください。●指定渡航地域 海外すべての地域●指定対象期間 2020年1月22日~7月21日(第三次指定期間)

【重要】相談窓口

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

速やかに、EMCA事務局までご連絡、ご相談ください。その後の対応方法につきまして、

ご案内いたします。

電話:03-5368-3834(平日10時~18時、土日祝休み)

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※各種相談、報告内容は情報取り扱い基準に基づき、非公開かつ守られます。

01  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

Special Column

text by 精神科Dr.6月はLGBTプライド月間

eMCの皆さん、ご存知ですか。6月は、世界的に支援のイベントが行なわれている「LGBTプライド月間」です。今は世の中の意識のほとんどがコロナ禍に向けられて、LGBTが注目される機会が減ってしまっていると思いますが、心理的援助者であるカウンセラーとしては、LGBTの支援は忘れたくない重要なテーマです。そこで、今日はプライド月間にちなんでLGBTについてちょっとお話ししたいと思います。

LGBTとは? 
まず、LGBTとはどのような人をいうのでしょう?

Lesbian レズビアン: 女性同性愛者…心の性が女性で、好きになる性が女性の人Gay ゲイ: 男性同性愛者…心の性が男性で、好きになる性が男性の人Bisexual バイセクシュアル: 両性愛者…好きになる性が同性の場合も異性の場合もあるTransgender トランスジェンダー:…体の性と心の性が一致しない感覚をもっている人

LGBTは4つの頭文字をあわせた言葉で、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)の総称としても使われています。L・G・B・T以外にも多様なセクシュアリティが存在します。
日本では人口の7.6%が、約13人に1人がLGBTであるという報告もあります。たとえば、学校の40人クラスであれば、約3人はLGBTということになります。
どうですか?実感が湧きますか?

精神科医療のLGBTの捉え方 

精神科医は、LGBTを精神疾患とは捉えていません。
世界的に使われている精神科の診断基準には、LGBTについての病名はありません。あえて言うなら「性別違和」という診断名はあり、これはトランスジェンダーに重なるところはあります。
人には3つの性があります。体の性・心の性・好きになる性の3つです。
女性の体であれば、自分を女と捉え、多くの人はそのことを疑うことはありません。はじめから与えられた女・男という役割に違和感を覚えることはないのですね。
ところが、自分の体の性に対してどこか違和感を持ち、心の性や好きになる性が体の性とは違うと感じる人もいます。この、体の性と心の性が一致しない人を「トランスジェンダー」といいます。

「トランスジェンダー」は診断名・病名ではありません。  
当事者運動から生まれた概念で、プライドを持って自らを命名した名前だといわれています。
だから薬は出しません。

ただ、本人自身と周囲との関係性から生じてきた症状、たとえば、自己肯定感が低くなり、人前での不安などによる抑うつ状態などになれば、薬が有効になります。
また、職場や組織の偏見や不理解に苦しむあまり適応障害になることはあるでしょう。ここまでは一般的な精神科医が対応します。
話が進んで確定診断を受けたいとか、適合手術をすることの相談にも、精神科医の面談は必要です。だだし、そこからの領域はどこでもいる精神科医ではなく、ジェンダー専門家として認定された精神科医です。およそ半年くらい継続面談をして診断をしていき、ホルモン療法や適合手術へと進めていくことになります。

LGBTのこころを支えるのは・・・ 
抑うつ症状には精神科医が医学的見地のもと専門的に関わり、適合手術などにはジェンダーの専門医が関わります。では、LGBTが陥りやすい悩みや苦しみに対しては、どうでしょうか。
 LGBTの当事者が陥りやすい悩みは、どのようなものでしょう。 

自分は自分であるという確信を「アイデンティティ」、自分は自分でよいという感覚を「自己肯定感」といいますが、なぜか他の人と違っていそう、同じ価値観で性の話しを共有できない、本当の自分のことを友達にも親にも隠しておかないといけないようだ、等々、長年抱いている秘密がある。
そうなると、自分は自分であるというアイデンティティ、自分は自分でよいという自己肯定感が、揺らいでしまうことになります。
LGBTの約6割はカミングアウトしていない、といいます。それは、「言いたくない」からではなく、「言えない」から。 
もしも自分はLGBTだと告げたら、周囲にどう思われるか、奇異な目で見られるのではないか、非難されるのではないか、そんな思いに囚われて、なかなかかミングアウトができない。
そのことで気持ち的に苦しくなって、自己肯定感が下がったり、将来が不安でたまらなくなったり、人間関係がぎくしゃくしたり、と、いろいろな困難につながります。
自身の性に違和感を持つ、性同一性障害者の約70%が自殺を考えたことがある、といいます。 
だから、こころの支援が必要なのです。
LGBTの人々のこころの何をどう支えるのか、それはアイデンティティの確立と自己肯定感の底上げ、ではないでしょうか。
すると、そこは精神科医と同じように、心理カウンセラーが大きく力を発揮できる領域ということになりますね。
あなたなら、カウンセラーとして、どのような支援がしたい、できそうでしょうか。このプライド月間の機会にぜひ考えてみてください。  

【講師 Profile】櫻小路岳文 Takefumi Sakurakoji精神科医/日本医師会産業医/法政大学産業医・学生相談室学校医/もりやクリニック精神分析学派のもと産業から医療、教育と多領域で活躍。精神科医であり臨床心理士、大学の心理学部准教授でもあるマルチなドクター。

02  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

第7回 EMCA年次総会 終了報告
2020年6月14日(日)10:00~15:00 コンフォート新宿よりZOOM開催詳細はEMCA機関誌「こる Cor No.10」でレポートいたします。お楽しみに!

対象:eMC会員

先週末の6月14日(日)、第7回EMCA年次総会が開催されました。ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました! いかがでしたでしょうか。今回はEMCAにとって初めてのZOOMによるオンライン開催となりました。名古屋や遠方からのご参加もしやすいということもあり、午前中の総会と午後の研修会は250人を超えるご参加をいただき、過去最大の規模となりました。

午前中は昨年度のEMCA事業報告や今年度の活動計画、EMCA活動コンテストやEMCAオフィシャル研修プログラムの表彰式に続き、受賞者による活動実践のプレゼンテーションが行なわれました。

午後の研修会はAとBの2つ。
研修Aは、EAPの最前線の現場で実際にどのようなEAPサービスが提供されているのか、EAPの価値やニーズはどこにあるのか、などを、ジャパンEAPシステムズ代表の松本佳樹氏に教えていただきました。
EMCA会員であり、リカレントメンタルヘルススクールの卒業生であるEAPコンサルタントの中野さん(JES)にも登場いただき、ストレスチェックについていろいろとお話しをいただきました。
お二人の話はEAP現場のリアルが熱く伝わってくる、とても勉強になるものでした。

研修Bは、リカレントメンタルヘルススクール専任講師、臨床心理士で精神保健福祉士でもある大久保ゆうこ先生に担当いただきました。
交流分析のエッセンスをカウンセリングに活かすという興味深いテーマで、150人の受講生が集まり大盛況。内容もわかりやすくて楽しく2時間があっという間でした。

初めてのオンライン開催でしたが、会員皆さんのご理解とご協力のおかげで、無事に終えることができました。今回の新しいスタイルに、運営面での課題も残りましたが、それをはるかに上回る発見や収穫がありました。今後は、全国へと広がっていくEMCAの活動とともに、ネット環境を活用した会員活動サポートやスキルアップの学びの場作りに積極的に取り組んでいきたいと思っています。

03  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

EMCAアカデミー
2020「共通要因アプローチ・カウンセリング」開講が決まりました!
2020年8月22日(土)・8月29日(土)・9月5日(土)13:20~18:40(5時間X3回)
うち2回目は意図的にZOOM開催!オンラインと対面でのカウセリングの違いを実際に体験し、対応の「肝」をとらえて両方のスキルアップを目指します。

対象:eMC会員  キャリア会員

カウンセリングの実務者は、次のようなことに悩むことが多いといいます。「カウンセリングの効果を自分自身、またはクライエントが実感できない」「クライエントが来なくなってしまった」「多くのアプローチを学んで混乱してしまった」
皆さんは、このようなことはありませんか?もしくは、今、現場で、
「自分の力量はまだまだ不十分だと思う」「相談をやっているけれども、これでいいのかわからない、不安」「カウンセリングがうまくいかない・できない」
こんなふうに、悩んでいる・疑問に感じている方も少なくないのではないでしょうか。
さらには、新型コロナウィルスのためにオンラインで面談をしたり、リモートワークでビデオ会議をしたりするようになって、 「ネットで人と話すのがどうにも苦手だ」「画面の向こうの気持ちがますますわからない」「SNSカウンセリングに興味がとてもある」 このような人が増えています。 

そこで、EMCAアカデミーが「よいカウンセリングの土台」となる重要なスキルを身につけていただくために、プログラムとして提供するのが、この「共通要因アプローチ・カウンセリング」講座です。 「カウンセリングの効果要因」を探った研究から科学的に実証された知見から生み出された「共通要因アプローチ」を使ったカウンセリングを学ぶことで、このようなことができるようになります!

今回は、これからますます求められていくであろう「オンラインカウンセリング」においても、共通要因アプローチがいかにその力を発揮するかを、実際にZOOMによる講義とロールプレイを通じて体感していただきます。

<共通要因・アプローチの学習目標>
01 カウンセリングにとって「何が効果を生むのか」必要な要素を探る。
02 クライエントとの信頼関係がより深く、適切に形成できるようになる。
03 クライエントにとって価値・意味のある共感、効果を生む共感ができるようになる。
04 クライエントの本質的な問題が把握できるようになる(主訴の本質がわかる)。
05 問題の改善や解決に効果的な技法が見立てられる、選択できるようになる。
06 オンラインカウンセリングの中でもラポール形成・効果的な共感ができ、主訴の本質がわかる。
以上をふまえて、カウンセリングの土台となるフレーム(構造)を固め、その使い方をロールプレイや事例検討を通じて徹底演習します。「効果が出る」カウンセリングができるようになる! ことが目標です。

 

 

【講師 Profile】
杉山 崇  Takashi Sugiyama 
神奈川大学人間科学部 教授、心理相談センター 所長臨床心理士、1級キャリアコンサルティング技能士、リカレント教務顧問精神科、教育、福祉、産業など各領域の心理職を経て日本学術振興会特別研究員に。神経(脳)活動・心理過程・社会的関係の相互作用を考慮したうつ病研究を行う。「心理学で幸せを増やす」をテーマに教育研究および心理・キャリア相談に従事する一方でテレビや雑誌などメディアを通じた啓発活動の実績も多数。

 

 

 

効果が出るカウンセリングを体得する実務研修「共通要因アプローチ・カウンセリング」
 日時:1回5時間の3回セット
①2020年8月22日(土)
②2020年8月29日(土)
③2020年9月5日(土)
13:20~18:40
会場:
①③リカレント新宿
②ZOOMオンライン開催(ご自宅受講)
受講料:39,600円(税込)
定員:15名
※eMC資格更新ポイント  30pt付与
講師:杉山 崇 教授

04  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

EMCAアカデミー
【満席】となりました。只今キャンセル待ちのみ承ります。
キャンセルが出次第、お声がけさせていただきますので、ご希望の方は 申し込みフォームで「キャンセル待ち」としてお申込みください。

 

対象:eMC会員  キャリア会員

ショック・失望・不安・自信喪失…誰にでも起きうるこころの危機的状況や「死にたい気持ち」をカウンセリングでどう支えるのか
EMCAアカデミー発足以来、開催した3回の講座はどれもアッという間に満席に。「うつ状態の方にどう声がけをしていいか不安でしたが、専門知識とスキルを身につけることができて、カウンセラーとして大きな自信になりました」「目からウロコのとても衝撃的な学びだった。受講して本当によかった」そんな声の集まる大人気の講座です。
世の中の多くの人が不安や困っているときこそ、社会や人の役に立ちたい。危機的な状況の方へのカウンセリングスキルは、強力な専門性として一生の財産になります。ぜひこの機会に身につけませんか。
2020年9月12日(土)・13日(日)
10:00~17:00 (お昼休憩1時間)
リカレント新宿
定員:12名限定(先着順)
受講料:39,600円(税込) 
学習時間:12時間(6時間×2日間)
講師:NPO法人メンタルレスキュー協会eMCポイント:30P付与

※お申込の先着順<定員12名>となります。
※お申込みが受付できた方へ受講料のお支払い手続きのご案内をいたします。
キャンセル待ちのお申込みはこちら

05  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

EMCA   × 中災防 コラボレーション

対象:eMC会員 キャリア会員 一般

中災防レベルアップ研修 01メンタルヘルス不調による休職者発生時の対応と支援 まだ間に合います!<zoomによるオンライン開催></zoomによるオンライン開催>

2020年 6月27日(土)14:00~16:30 

会場:Zoomによるオンライン開催

受講料:4,400円(税込)

定員:18名

※eMC資格更新ポイント   4pt付与講師:佐藤隆一 氏(eMC)

※当日に使用する教材を事前にご自宅まで郵送させていただきます関係で、お申込み期限を 6月24日(水)12時まで とさせていただきます。
※ご受講の方に当日、Zoomへの参加リンクを送らせていただきます。
※受講の環境条件:スピーカー・マイク・Webカメラつき(内臓のもので構いません)の端末(パソコンやスマホなど) とインターネット接続環境  

内部EAPとして企業におけるEAPの構築に尽力してきた佐藤さんは、EMCAの会員さん。EAPメンタルヘルスカウンセラー活動コンテスト2017で、最優秀実践賞に輝いています。レベルアップ研修としてすでに複数回の講座を開催し、たくさんの方に受講いただきました。今回は新しく「メンタルヘルス不調による休職者発生時の対応と支援」というテーマでお届けします。 
【講座内容】企業においてメンタルヘルス不調者に対応する際は、厚生労働省の「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」などを参考に行われますが、企業により社内規程や安全衛生管理体制の違いなどによって詳細の対応手順は様々であり、実際に職場内で休職者が発生した場合、どのように対応していくべきか、判断に迷うことの連続です。
本講座では、対応の実例等に基づくケーススタディ課題に向かって、グループでディスカッションしながら、多種多様な意見を参考に、休職者へのあるべき対応方法について理解を深めます。職場に持ち帰って自ら実践していく判断力とノウハウを身につけられることを狙いとします。

中災防レベルアップ研修 02働く人のセルフケアLINEで知ろう「あなたのコミュニケーションスタイル」―職場における円滑な人間関係構築を目指して―

2020年 7月24日(金・祝)10:00~16:00 会場:リカレント新宿受講料:8,800円(税込)定員:15名※eMC資格更新ポイント  10pt付与講師:荒井まなみ 先生(精神保健福祉士)

【講座内容】

皆さんLINEを使っていますか?プライベートだけでなく職場でも対話やビデオ通話などでLINEを使うケースが増えています。LINE独特のスタンプや既読マーク、対話のキャッチボールの間合いやボリューム、もちろん内容など、「どんなふうに返せばいいんだろう?」とLINEを使ったコミュニケーションは意外と悩ましかったり、ストレスになったりするものです。
それはどうしてでしょう?
そこで、LINEのやり取りから自己理解を深め、自分のコミュニケーションスタイルを知ることを通じて、LINEの対応を含めて職場で円滑なコミュニケーションがとれるようになる手法を身につけましょう。 
お申込み

06  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

Presented by EMCA Career

「ロジャーズ(C.Rogers)の歴史的な実際の面接逐語録と映像を使って、クライエント中心療法の真実を実感を持って学び理解するプレミア講座」
ロジャーズおもしろい・文川先生さらにおもしろい!と話題になっています。

対象:eMC会員  キャリア会員

2020年7 月23日(木・祝)13:30~18:30 会場:リカレント新宿受講料:16,500円(税込)定員:20名 
講師: 文川 実 先生    (リカレントキャリアデザインスクール主幹講師)

クライエント中心療法は現代のカウンセリングの基礎とはいいながらも、その実際をロジャーズのカウンセリングの映像と逐語で体感する、詳細な解説を受けられるという機会はなかなかありません。
ロジャーズはクライエント中心療法でどのような面接を展開していたか、その言葉や非言語メッセージはいかなるものだったのか。その効果は?等身大のロジャーズとクライエント中心療法の生きた世界にふれてみましょう。この機会をどうぞお見逃しなく!

「メチャメチャ勉強になる」「文川先生は最高におもしろい、話がわかりやすくて、スッと入ってくる」と過去受講した受講生からの声に、次回の開催が待たれていました。 カウンセラーと称するならば、一度は絶対に見ておくべき本物のロジャーズのカウンセリング。大人気講座のため、ご興味ある方はお早めに!

07  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

EMCAアカデミー の外部実習メンタルクリニック併設のリワーク or 就労移行支援機関で“精神”の方々とふれる貴重な実習プログラムが人気!

対象:A.八幡メンタルクリニック   eMC会員

対象:B.就労移行支援 エヌフィット  eMC会員 キャリア会員

EMCAアカデミーでは、2018年秋より外部実習プログラムを導入しています。精神疾患を抱える方への支援の現場を体験できる実習プログラム。学んだ精神医学の知識をリアルな臨床像に落とし込み、理解を深める希少な機会です。現在、2つの施設への実習が可能です。

学んだ精神医学の知識をリアルなクライエントの臨床像に落とし込むEAP講師の野間先生がお勤めされ、マネジメントされているメンタルクリニック併設のリワーク(復職支援)、または、障害者の就職で高い実績を上あげているNPO法人の就労移行支援機関で、2回にわたる現場実習と、導入研修、ふり返りのグループSVがパッケージとなっています。

【実習プログラムA・B】①導入研修(1.5H)②リワーク実習(4H×2回)③ふり返りのグループSV(2.5H)【実習費】 ①②③のパッケージ13,200円(税込)※eMC資格更新ポイント 20p付与
A. 八幡メンタルクリニック デイ&ナイトケアhttp://www.yawatamental.com/休職者を中心とするリワークでの実習。日替わりのプログラムに参加する利用者さんの見守りが中心で、補助的な動きをすることもあります。利用者のカルテや活動記録を閲覧することができ、支援員の先生に質問をしたりもできます■リワーク・プログラム内容詳細はEMCAホームページまでhttps://www.emca.or.jp/academy_training_program
B. 就労移行支援 エヌフィット・キャリアカレッジ日本橋https://www.n-fit-nihonbashi.org/就労移行支援/ 障害を抱える方、メンタルヘルス不調等により生きづらさを感じている方、コミュニケーションに課題のある方などへ就労支援を行う機関での実習。利用者さんが取り組むプログラムの見学や補助をします。精神障害者のグループホームへの見学もできます。利用者さんとの関りもOKです。■就労移行支援・自立生活支援プログラム内容詳細はEMCAホームページまでhttps://www.emca.or.jp/academy_training_program
【実習プログラムの申込みの手順】①指定の導入研修をお受けください。(要予約)今後、1~2ヶ月に1回、導入研修を開催しますので、ぜひご参加ください。②導入研修に参加後、プログラムを参考に、ご希望の日程を2つ、同じ月内でご提示ください。(申込フォームに記述) プログラム/月~水・金曜日③ふりかえりのグループSVは、クリニックでの実習後、日程のご案内をいたします。

【導入研修】

A.八幡メンタルクリニック デイ&ナイトケア会場:八幡メンタルクリニック

2020年7月21日(火) 18:00~19:00

B. 就労移行支援「エヌフィット・キャリアカレッジ日本橋」会場:エヌフィット・キャリアカレッジ日本橋

2020年7月18日(土) 15:30~16:30 

実習プログラムのお申込みはこちら

08  ━━━━━━━━━━━━━━━━━

Grow-Up 講座(EMCA後援)とことんロールプレイ実践クラス

6月より再開しています!

対象:eMC会員 キャリア会員

「もっと練習する場がほしい」「いろいろな人とロープレをしたい」という声に応えるロールプレイ徹底練習クラス。毎月1回ほど開催しています。EAPだけでなく、キャリアコンサルタントとのインクルーシブ(融合)なので刺激的です。8名限定と少人数制なので、きめ細やかな指導が受けられます。1回ごとの参加スタイルなので便利。指導者がつくことで丁寧な個別指導と仲間とのシェアリングから多角的視点がもらえるのが魅力です。

【2020年6・7月の開催】新宿
7月22日(水)19:00~21:30 講師:鈴木先生
名古屋
6月28日(日) 13:30~15:30 講師:竹重先生

受講料:5,500円(税込)※eMC資格更新ポイント8p付与

詳細やお申込みはこちら

09  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

EMCA Cafeで情報交換・交流しませんか?

対象:eMC会員 キャリア会員 一般

EMCA Cafe は「みなさんの体験や考え思い」ナドをシェアする交流&表現空間です。みなで集まって自由に楽しいトークセッションや勉強をしませんか? 新宿では、仲間同士の気軽なおしゃべりや情報交換といった交流と、EMCAの活動に関する作戦会議などで時間を過ごしています。名古屋では、EAPの実践活動をしているEMCA会員さんによる勉強会やケース検討を中心に、毎回たくさんのメンバーが集い、ホットに楽しく勉強を重ねています。会員の皆様、ぜひEMCA Cafeへ

EMCA Cafe 6月の予定ご参加まだ間に合います!

【新宿Cafe】
2020年6月26日(金)19:00~21:00

【名古屋Cafe】Zoomによる映像開催2020年6月20日(土)16:30~18:00

※参加費:500円(税込)

※ご参加にはご予約・事前の参加費のお振込が必要です※ご予約の先着順※eMC資格更新ポイントの対象外

詳細・ご予約はこちら

EMCAメルマガに関するお問合せ